10.07.2011

無欲の欲

スティーブジョブズ氏が亡くなってしまいましたね。。。
心からご冥福をお祈りいたします。

昔ブログで紹介したことがありました。
見てない人はこちらをどうぞ>>>わたしの好きな言葉

きっと世界中に同じような人がたくさんいるのでしょうが、わたしも彼の言葉にどれだけ共感し感銘を受け、力付けられたことがありました。
そして、どんな時も、真実が力を与えてくれることを、彼の言葉を聞き、自信につながりました。

ちょうどハワイでロミロミに出会い、深く学べば学ぶほど自分の実体験と経験が点と点で繋がっていく中で、わたしはあるひとつの答えを見出していたのですが、どうしてもそれを周りに伝える時、怪しいというレッテルと貼られてしまい悩んでいました。そんな時、このスピーチを耳にしたのです。本当に救われた気持ちになったことを良く覚えています。

わたしが感じていたこと伝えたかったことは、同じことなのに、世界のサクセスフルで知名度もある彼とわたしが言うのでは全く世間の反応は違うのです。当たり前なんですが。
天才と言われる彼と凡人のわたしの能力の差も明らかだけど、それは努力の差でもあるのだと思う。


彼は、5分のプレゼンのために数百時間かけて準備に費やしたという記事を目にしました。>>>参考に

だから、もっともっと集中して、努力しないとですね。目


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「なくて七癖」――とはよくいわれることだが、「癖」とはいかにして身についてしまうのか。人間の癖に詳しい心理学者で、『改癖術』(マガジンハウス刊)などの著書がある株式会社東京心理コンサルティング代表の伊東明氏が解説する。

「子供の頃から親の言動を身近に見ているうちに、知らぬ間にそれを“学習”してしまうことが多いのです。本能が原因になっている癖もあります。例えば、他人の前で腕組みをする癖は、自分を外敵から守りたいという本能が原因です」

 たくさんの癖を抱えていながら、本人は気づいていない場合が多い。まして、そうした癖が他人にどういう印象を与え、それが自分にとってどのようなプラス、マイナスを生んでいるかには無頓着だ。

「実は、多くの人が“悪い癖”の繰り返しにより、多大な損を被っているのです」(前出・伊東氏)

 逆に癖の改善を強く自覚し、成功を獲得した人もいる。アップルを世界一の企業に育て上げたスティーブ・ジョブズもその一人だ。

 ジョブズはiPadなど新商品を発表する時、大きな会場で盛大に自らプレゼンテーションを行なってきた。たった5分間のプレゼンにも、準備に数百時間を費やすという。

 普通、多数の聴衆を前にすると、人間は棒立ちのように両腕を体の両脇に垂らしてしまいがちだ。そのポーズは緊張しているように見えるため、堅苦しく感じさせてしまう。ジョブズはそういう癖に陥らないように、意識的に身振り手振りを交えて喋るように訓練した。それによって親しみやすいイメージを生み、カリスマ性を獲得したのである。

※週刊ポスト2011年9月30日号

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