人から相談ごとをうけることが良くあります。
だれでも悩むことはあるし、壁にぶつかることがあって当然。
相談を受けるのは大歓迎です。
そうやって、毎日いろんな選択をしながらちょっとづつ成長していったり変化をしていくことが、人生なのですから。
相談を受ける時、わたしはまず自分の中をスクリーニングします。
自分の前に現れることがらは鏡ですから。
相談は、相手の話を聞いて終わる場合もありますし、時には、わたしから厳しく言う場合もあります。
でもどんな時も、根底には必ずPONOでいることを忘れません。
わたしの心がいつもPONOの状態で、正しい倫理観と慈悲の気持ちを持って接していれば必ず愛が伝わると信じています。
恐れることはなにもないのだけど、人間てやっぱり、経験したことない領域に足を踏み入れることや変化をすることには躊躇したり恐れを感じるものなんですよね。
わたしは昔からこわいもの知らずのなんでもチャレンジしてみたい性格だったので、あまり立ち止まって悩んだりせず、まず行動!なんでも経験!というタイプでした。
そのせいか、年齢の割にはいろんな経験をしてきたと思います。
けれど、年を重ねていろんな経験を積んでいくにつれ、傷付くことの辛さや計画性の重要性を知り以前に比べてきちんと考えてから行動するようにはなりました。
こうしてわたしのこころや行動が変化したのも、今までの経験に基づくから。
経験は、なににもまさる優秀な先生でもあるのです。
例え、どんなに辛い経験でもそこから必ず何か得たものがあるはず。
後には、「ありがたい」という感謝の気持ちが芽生えてくるのです。
そのためには、過去に経験しその時に感じた辛かったことや悲しかったこと、あらゆるネガティブ(負)な感情(悲しみ、不安、心配、怒り、恨みなど)は心から放してすべて許します。
その時の相手も、自分自身も、起こった状況もすべて。
心の中に記憶を留めておくことで、思い出した時に同じ感情がまた蘇ってくるからです。
古代から伝えられるハワイアンのロミロミでは、それらが、病気や怪我の原因になると考えられていました。
わたし自身、この法則に気付くまでには身を以ていろいろな経験をしましたよ。笑
だからこそ今こうしていろいろな方がロミロミに来てくださり心を開いて大事な相談ごとを話してくださるのだと思います。
そう思うと、わたしはありがたい感謝の気持ちでいっぱいなのです。
Ho'oponoponoをすると、からだだけではなく、あらゆることがスムースに行くようになります。
仕事や人間関係など。
Ho'oponoponもロミロミの中の一部ですから、わたしも施術の最後に必ずHo'oponoponoをします。
「こころとからだもともに解しPONOの状態にする」
これがわたしハワイで学んだ本当のロミロミだから、これからも自分の信念を持ってロミロミをしていこうと思っています。
7.10.2010
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿